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高性能 |
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フィン効果による、冷媒側の伝熱面積の向上および管円周方向の冷媒流れの均一性により、通常のチタンコイル式熱交換器に比べ5〜10倍の性能を発揮します。 |
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内管がチタンの場合は管内流速が早くても大丈夫 |
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内管がチタンの場合は、銅の適正管内流速は、1〜1.5 m/sec、キュプロニッケルは、1.5〜2.5 m/sec、チタンは、1.5〜4 m/secと管内流速を早くして使用することが可能です。冷却液の低温制御において管内流速が遅いと、冷却液の熱交換器の出入口の温度差が大きくなり凍結やその温度差などにより制御しにくくなりますが、管内流速が早いと出入口の温度差が小さくなりますので低温制御にご利用いただけます。 |
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コンパクト |
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管を固定させている為、小径の曲げ加工が容易で、スペースに合わせて多様な形状にする事ができ、従来のシェル&チューブ式、二重管式、槽浸漬式熱交換器に比べ冷凍システムの余剰空間を活用でき、省スペースの設計が可能です。又、形状がパイプ状の熱交換器ですので、配管の一部として配置することもでき、断熱材に挟んで板状にしたり、壁や天井に設置してご利用いただけます。 |
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多用途 |
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管が銅の場合は、冷媒と冷媒の熱交換や清水の冷水機にご利用いただけ、キュプロニッケルは海水に対して耐食性があり、耐震性にも優れていますので、振動の多い船舶用の冷水機や空調用のコンデンサーに最適です。また、内管がチタンの場合は、耐食製に優れていますので、特殊な腐食液の冷水装置・ブラインなどの低温用冷水装置や金属イオンが溶出しませんので食品用冷水機や養殖設備や店舗用の魚介類用冷水装置にご利用いただけます。 |
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耐振動性 |
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従来型と比べ、銅溝付管で内管を固定している為、振動による摩耗を防止できます。 |
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